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広辞苑の検索結果 (3)

らい【罍】🔗🔉

らい】 古代中国の壺形の古銅器の一種。酒器。→櫑子らいし1

らい‐し【櫑子・罍子】🔗🔉

らい‐し櫑子・罍子】 ①酒器の一種。高坏たかつきに似て縁が高く、外は黒漆で螺鈿らでんを施し、内は朱塗で蓋のあるもの。 ②食物を盛る器。中をいくつかに仕切った折箱の類。わりご。源氏物語横笛「御前ちかき―どもを」

[漢]罍🔗🔉

 字形 〔缶部15画/21画/7003・6623〕 〔音〕ライ(呉)(漢) [意味] 雷雲の彫刻のある大形の酒杯。また、かめ・たる・もたいなどの容器。 ▷[櫑]は異体字。

大辞林の検索結果 (2)

らい【罍】🔗🔉

らい [1] 【罍】 中国古代の青銅器。酒器などに用いた。

らい-し【櫑子・罍子】🔗🔉

らい-し [1] 【櫑子・罍子】 高坏(タカツキ)の上部に似て縁の高い器をいう。果物などを盛るのに用いた。「この筍(タコウナ)の―に何とも知らず立ち寄りて/源氏(横笛)」

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