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おいてけ‐ぼり【置いてけ堀】🔗🔉

おいてけ‐ぼり置いてけ堀】 ①魚がよく釣れるが、帰りしなに、どこからともなく「置いてけ、置いてけ」という声が聞こえるという伝えのある場所。江戸の本所七不思議の一つに数えられている錦糸堀が有名。 ②他の者を見捨てて去ること。置き去りにすること。おいてきぼり。「―をくう」 ○老いては子に従えおいてはこにしたがえ [大智度論99「女人の体は、幼くして則ち父母に従い、少わかくしては則ち夫に従い、老いては則ち子に従う」]年老いては何事も子にまかせてこれに従えとの意。浄瑠璃、新版歌祭文「久松忝かたじけない、―ぢや、孝行にかたみうらみのないように」 ⇒お・いる【老いる】 ○老いてはますます壮なるべしおいてはますますさかんなるべし [後漢書馬援伝「丈夫志を為すに、窮すれば当まさに益ますます堅なるべく、老いては当に益壮んなるべし」]年老いても衰えずに、ますます意気盛んでなければならない。 ⇒お・いる【老いる】

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おいてけ-ぼり【置いてけ堀】🔗🔉

おいてけ-ぼり [0] 【置いてけ堀】 (1)江戸本所七不思議の一。夕方,魚籠(ビク)を提げて通りかかると,堀の中から「置いてけ,置いてけ」という声が聞こえ,魚籠の魚がなくなっているという。錦糸堀・亀戸東方の堀など諸説がある。 (2)「おいてきぼり」に同じ。「―にされる」

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