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広辞苑の検索結果 (4)

う‐りん【羽林】🔗🔉

う‐りん羽林】 ①[史記天官書]星の名。天の軍隊をつかさどる将星。 ②[漢書百官公卿表上、顔師古の注]宿衛の官。 ③近衛府このえふの唐名。 ⇒うりん‐け【羽林家】

うりん‐け【羽林家】🔗🔉

うりん‐け羽林家】 中世以降、公卿くぎょうの家格の一つ。大臣家に次ぐ。大納言・中納言・参議にまで昇進でき、近衛中・少将を兼ねた家柄。四辻・中山・飛鳥井あすかい・冷泉・六条・四条・山科などの諸家があった。 ⇒う‐りん【羽林】

はね‐の‐はやし【羽の林】🔗🔉

はね‐の‐はやし羽の林】 「羽林うりん」の訓読。「はのはやし」とも。長秋詠藻「―に枝をつらねて」

は‐の‐はやし【羽の林】🔗🔉

は‐の‐はやし羽の林⇒はねのはやし

大辞林の検索結果 (2)

う-りん【羽林】🔗🔉

う-りん [0] 【羽林】 〔漢書(百官公卿表)〕 (1)天子の宿衛をつかさどる官。 (2)近衛府の唐名。特に近衛府の中将・少将の唐名。 (3)星の名。天軍をつかさどる将星。羽林星。

うりん-け【羽林家】🔗🔉

うりん-け [2] 【羽林家】 公卿(クギヨウ)の家格の一。近衛府の少・中将から参議,中・大納言まで昇進する家格で,大臣家に次ぐもの。飛鳥井(アスカイ)・中山・四条・四辻・冷泉(レイゼイ)・六条・山科などの諸家。

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