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広辞苑の検索結果 (2)

たいぞう‐かい【胎蔵界】‥ザウ‥🔗🔉

たいぞう‐かい胎蔵界‥ザウ‥ 密教で説く両部・両界の一つ。大日如来を慈悲または理(真理)の方面から説いた部門。胎蔵は母胎の意で、一切を含有することにたとえる。その表象は蓮華。なお、もともと経典には胎蔵界の語はないが、金剛界に合わせてこういう。たいそうかい。大悲胎蔵生。↔金剛界。 ⇒たい‐ぞう【胎蔵】

たいぞうかい‐まんだら【胎蔵界曼荼羅】‥ザウ‥🔗🔉

たいぞうかい‐まんだら胎蔵界曼荼羅‥ザウ‥ (→)胎蔵曼荼羅に同じ。 ⇒たい‐ぞう【胎蔵】

大辞林の検索結果 (2)

たいぞう-かい【胎蔵界】🔗🔉

たいぞう-かい ―ザウ― [3] 【胎蔵界】 〔仏〕 密教で説く両部の一。大日如来を本来的な悟りである理性(リシヨウ)の面から見ていう語で,理性が胎児のように慈悲に包まれてはぐくまれていることから,こう名づける。 ⇔金剛界

たいぞう-かい-まんだら【胎蔵界曼荼羅】🔗🔉

たいぞう-かい-まんだら ―ザウ― [7] 【胎蔵界曼荼羅】 〔仏〕 胎蔵界を図示したもの。「大日経」の説に基づく。大悲胎蔵生曼荼羅。 ⇔金剛界曼荼羅

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