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広辞苑の検索結果 (2)
きょう‐かく【胸郭】‥クワク🔗⭐🔉
きょう‐かく【胸郭】‥クワク
胸椎・肋骨・胸骨によって籠かご状になった胸部の骨格。これに体壁の筋肉が加わって胸腔を作り、中に肺・心臓を入れる。これらの骨は関節または軟骨で組み合わされ、胸郭の運動や呼吸運動を助ける。
⇒きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】
きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】‥クワク‥🔗⭐🔉
きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】‥クワク‥
肺結核治療のため、肋骨の一部を背部で切除し、胸郭を縮小して肺を圧迫する手術。
⇒きょう‐かく【胸郭】
大辞林の検索結果 (2)
きょう-かく【胸郭】🔗⭐🔉
きょう-かく ―クワク [0] 【胸郭】
胸部の骨格。ヒトでは一二個の胸椎(キヨウツイ)と一二対の肋骨,一個の胸骨からなり,籠状をなす。心臓・肺・食道などを保護し,胸筋により運動して呼吸を助ける。
→胸腔(キヨウコウ)
きょうかく-せいけいじゅつ【胸郭成形術】🔗⭐🔉
きょうかく-せいけいじゅつ ―クワク― [7] 【胸郭成形術】
肋骨を切り取ることにより,結核性空洞や胸腔内の死腔をおしつぶす外科的治療法。結核の化学療法が有効になるまでは盛んに行われた。胸郭形成術。
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