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広辞苑の検索結果 (5)

あれ‐ち【荒れ地】🔗🔉

あれ‐ち荒れ地】 ①耕作していない、または耕作に適しない土地。 ②天災にあい、耕作不能になった田畑。 ⇒あれち‐のぎく【荒地野菊】 ⇒あれち‐ひき【荒地引】

あれち【荒地】🔗🔉

あれち荒地】 (The Waste Land)T.S.エリオットの代表的長詩。1922年作。モダニズムの断片化と引用の方法を活用して、現代文明と精神の荒廃を描く。様々な神話や伝説が土台として使われている。

あれち‐のぎく【荒地野菊】🔗🔉

あれち‐のぎく荒地野菊】 キク科の越年草。南アメリカ原産。各地に普通の帰化雑草。高さ約1メートル。葉は狭長、下部のものは粗い鋸歯がある。夏、茎頭に総状の花穂を出し、帯黄色の小頭状花を開く。 ⇒あれ‐ち【荒れ地】

あれち‐ひき【荒地引】🔗🔉

あれち‐ひき荒地引】 江戸時代、「荒れ地」2の分の石高を村高から差し引き、年貢を免じたこと。 ⇒あれ‐ち【荒れ地】

こう‐ち【荒地】クワウ‥🔗🔉

こう‐ち荒地クワウ‥ 荒れた土地。荒れて生産力のない土地。あれち。

大辞林の検索結果 (4)

あれち-のぎく【荒地野菊】🔗🔉

あれち-のぎく [4] 【荒地野菊】 キク科の一年草。南アメリカ原産で,日本には明治中頃に渡来し,路傍に自生。高さ50センチメートルほど。葉は狭長であらい鋸歯(キヨシ)があり,全体が灰緑色。夏,灰黄緑色で径6ミリメートルほどの頭状花が多数,総状の穂となって咲く。

あれち-ひき【荒地引】🔗🔉

あれち-ひき 【荒地引】 江戸時代,水害などで田畑が荒廃したとき免租すること。荒場引(アレバヒキ)。

あれち【荒地】🔗🔉

あれち 【荒地】 〔原題 The Waste Land〕 T = S =エリオットの長詩。1922年刊。五部より成る。多くの神話や古典からの引用をちりばめ,現代生活の不毛を象徴的に描く。

こう-ち【荒地】🔗🔉

こう-ち クワウ― [1] 【荒地】 荒れ果てた地。あれち。

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