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れんにょ【蓮如】🔗🔉

れんにょ蓮如】 室町時代、浄土真宗中興の祖。諱いみなは兼寿。本願寺8世。比叡山衆徒の襲撃に遭い、京都東山大谷を出て1471年(文明3)越前吉崎に赴き、北陸地方を教化。さらに山科・石山に本願寺を建立、本願寺を真宗を代表する強大な宗門に成長させた。「正信偈しょうしんげ大意」「御文おふみ」「領解文」など布教のための著が多い。諡号しごうは慧灯大師。(1415〜1499) →文献資料[御文章]

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れん-にょ【蓮如】🔗🔉

れん-にょ 【蓮如】 (1415-1499) 室町中期の僧。本願寺第八世。浄土真宗中興の祖。諱(イミナ)は兼寿,号は信証院,諡号(シゴウ)は慧灯大師。第七世存如の長男。比叡山僧徒のため大谷廟が破却されたのち,近江堅田,ついで越前吉崎に移り,「御文(オフミ)」を通じて北陸一帯の教化に努め,加賀一国は門徒領国化した。やがて山科に本願寺を再興し教勢大いに振るった。晩年には大坂石山に坊舎を造った。 →一向一揆

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