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れんげ‐おうじょう【蓮華往生】‥ワウジヤウ🔗🔉

れんげ‐おうじょう蓮華往生‥ワウジヤウ ①死後、極楽浄土の蓮華座上に生まれること。 ②寛政(1789〜1801)の初め、上総国(今の千葉県)で行われたという邪教。仕掛けのついた蓮台に信者を座らせ、槍で下から刺殺して往生したかのように見せかけたという。平田篤胤の「出定笑語しゅつじょうしょうご」付録に見える。 ⇒れん‐げ【蓮華・蓮花】

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れんげ-おうじょう【蓮華往生】🔗🔉

れんげ-おうじょう ―ワウジヤウ [4] 【蓮華往生】 (1)〔仏〕 死後,極楽浄土の蓮華座上に生まれること。 (2)寛政年間(1789-1801),上総(カズサ)国で,日蓮宗の悪僧らが迷信を利用して行なった邪教。仕掛けのある大きな蓮華の台座を設け,料金を取って信者をここに登らせ,その周囲で一斉に読経しながら,蓮台をつぼませて台上の信者を包み込み,台の下から槍で刺し殺し,生きたまま仏土に往生するとしたもの。

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