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○虚仮も一心こけもいっしん🔗🔉

○虚仮も一心こけもいっしん 愚者も一心に仕事をすれば、すぐれた事ができる。 ⇒こ‐け【虚仮】 こけ‐もも苔桃】 ツツジ科の常緑小低木。北半球の高山および極地周辺に広く分布。高さ約10センチメートル。しばしば地面に這う。葉は倒卵形で厚く、光沢がある。初夏、帯紅白色の小花をつけ、後、紅色の液果を結ぶ。果実は甘酸味があって食用、また、果実酒をつくる。フレップ。〈[季]秋〉。「苔桃の花」は〈[季]夏〉。 こけら杮・木屑】 ①木材を削るときできる木の細片。また、木材を細長く削りとった板。〈倭名類聚鈔15〉 ②杮板こけらいたの略。 ⇒こけら‐いた【杮板】 ⇒こけら‐おとし【杮落し】 ⇒こけら‐ずし【杮鮓】 ⇒こけら‐ぶき【杮葺き】 ⇒こけら‐やまぶし【木屑山伏】 こけら】 うろこ。こけ。 こ‐げら小啄木鳥】 キツツキの一種。日本のキツツキ類中最小でスズメぐらい。背面と翼とは黒地に白色の細かい横斑、下面は汚白色に褐色縦斑がある。雄は後頭の両側に小さな紅色斑がある。森林にすみ、日本各地に広く分布。 こげら コゲラ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター こけら‐いた杮板】 屋根を葺くのに用いるヒノキ・マキなどの薄板。 ⇒こけら【杮・木屑】 こけら‐おとし杮落し】 (工事の最後に屋根などの木屑を払い落としたところから)新築劇場の初興行。 ⇒こけら【杮・木屑】 こけら‐ずし杮鮓】 薄く切った魚肉などを飯の上にのせたすし。料理物語「―の仕様、さけをおろし、身をひらひらと大きにつくり、めしに塩かげんしてかき合せ、其ままをしかけ申候計也」 ⇒こけら【杮・木屑】 こけら‐ぶき杮葺き】 こけら板で屋根を葺くこと。また、その屋根。笹屋根。小田原葺。 ⇒こけら【杮・木屑】 こけら‐やまぶし木屑山伏】 山伏をあざけっていう語。東海道名所記「この山臥殿は柿かき山伏か蟹山臥か、然らずは祇園・愛宕の―かいさ知らず」 ⇒こけら【杮・木屑】 こけ‐りんどう苔竜胆‥ダウ リンドウ科の二年草。アジアの温帯・熱帯に広く分布。西日本各地の原野に自生。全体が非常に小さく、高さ3〜4センチメートル。春、茎頂に淡紫色の小鐘形花を開く。 こ・ける転ける・倒ける】 〔自下一〕[文]こ・く(下二) ①たおれる。ころぶ。滑稽本、妙竹林話七偏人「―・けつまろびつ四五丁程走り」 ②すべり落ちる。ころげ落ちる。誹風柳多留8「ひとりでに羽織の―・けるひんのよさ」 ③なびいて恋いしたうようになる。色道大鏡「こくる、これも惚るる心なり」 ④芝居や映画が当たらなくて客の入りが悪い。 こ・ける痩ける】 〔自下一〕[文]こ・く(下二) ①やせほそる。おとろえよわる。「頬が―・ける」 ②老成する。年功を経る。 こ・ける 〔接尾〕 (動詞の連用形に付けて)その動作が引き続き盛んに行われる意を表す。「笑い―・ける」「眠り―・ける」 こ・げる焦げる】 〔自下一〕[文]こ・ぐ(下二) ①火に焼けて黒色または茶色になる。「魚が―・げる」 ②日にやけて色が変わる。「きつね色に―・げる」 こけ‐るい苔類(→)こけ植物に同じ。 ごけ‐わげ後家髷(→)後家島田に同じ。

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こけ=も一心(イツシン)🔗🔉

――も一心(イツシン) 愚か者も一心に仕事をすれば,ほかの人にまさることができるということ。

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