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広辞苑の検索結果 (1)

あり‐じごく【蟻地獄】‥ヂ‥🔗🔉

あり‐じごく蟻地獄‥ヂ‥ ①ウスバカゲロウの幼虫。体長約1センチメートル、土灰色で細いとげがあり、泥をかぶっている。縁の下などの乾いた土砂にすりばち状の穴を掘って隠れ、すべり落ちたアリなどの小動物をやっとこ状の大顎で捕食。あとびさり。あとしざり。すりばちむし。〈[季]夏〉 アリジゴク 撮影:海野和男 アリジゴクの穴 撮影:海野和男 ②1の作る、すりばち状の穴。容易に抜け出せない苦しい状況。

大辞林の検索結果 (2)

あり-じごく【蟻地獄】🔗🔉

あり-じごく ―ヂゴク [3] 【蟻地獄】 (1)ウスバカゲロウの幼虫。体長約1センチメートル。乾いた土や砂にすり鉢状の穴を掘り,その底に隠れて落ち込んだアリなどを捕食する。すりばちむし。あとびさり。あとじさり。[季]夏。 (2){(1)}の作る穴。抜け出すことの困難な悪状況のたとえにもいう。「―に落ちる」

ありじごく【蟻地獄】(和英)🔗🔉

ありじごく【蟻地獄】 《虫》an ant lion.

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