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広辞苑の検索結果 (2)
けん‐しき【見識】🔗⭐🔉
けん‐しき【見識】
①物事の本質を見通す、すぐれた判断力。また、ある物事についてのしっかりした考え、見方。識見。夏目漱石、吾輩は猫である「其位な―を有して居る我輩を」。「―のある人」
②気位。「―が高い」
⇒けんしき‐ば・る【見識張る】
けんしき‐ば・る【見識張る】🔗⭐🔉
けんしき‐ば・る【見識張る】
〔自五〕
見識があるように見せかける。見識ぶる。夏目漱石、吾輩は猫である「寒月はあんな妙に―・つた男だから」
⇒けん‐しき【見識】
大辞林の検索結果 (4)
けん-しき【見識】🔗⭐🔉
けん-しき [0] 【見識】
(1)物事の本質を見通すすぐれた判断力。また,それに基づくしっかりした考え。識見。「―のある人」「高い―をもつ」「―家」
(2)気位。「女ながらもいよいよ―を張つてゐた/黒潮(蘆花)」
けんしき-ば・る【見識張る】🔗⭐🔉
けんしき-ば・る [5] 【見識張る】 (動ラ五[四])
見識があるように見せかける。見識ぶる。「―・った男」
けんしき-ぶ・る【見識ぶる】🔗⭐🔉
けんしき-ぶ・る [5] 【見識ぶる】 (動ラ五[四])
「見識張る」に同じ。「―・ったことを言う」
けんしき【見識】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「見識」で始まるの検索結果。