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広辞苑の検索結果 (3)

き‐ぼ【規模】🔗🔉

き‐ぼ規模】 (「規」は円を描くための道具、「模」は物の鋳型の意。キモとも) ①物事のしくみ。また、しくみの大きさ。「―を縮小する」「世界的な―」 ②手本。模範。徒然草「累代の公物くもつ、古弊をもちて―とす」 ③根拠。よりどころ。洒落本、当世気とり草付録瀬川菊の露「慥たしかな証拠を下されかし。それを―に立帰り」 ④眼目。かなめ。きも。申楽談儀「此松が崎の能に―なれば」 ⑤ほまれ。面目。浄瑠璃、双生隅田川「今度は大事の御用、家の―、材木に念入れられよ」 ⑥ききめ。効果。甲斐。日葡辞書「ソレガシコレマデサンジタキボモナイ」。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「勘当を赦されねば伝授しても―がない」 ⑦報い。代償。人情本、春色梅美婦祢しゅんしょくうめみぶね「其代り十分おもいれお骨折の―は仕やす」

きぼ‐の‐けいざいせい【規模の経済性】🔗🔉

きぼ‐の‐けいざいせい規模の経済性】 生産規模が拡大するにつれて、製品1単位当りの平均費用が低下してゆくこと。

き‐も【規模】🔗🔉

き‐も規模⇒きぼ4。申楽談儀「―なる事をば――とせし也」

大辞林の検索結果 (3)

き-ぼ【規模】🔗🔉

き-ぼ [1] 【規模】 (1)構え・仕組みの大きさ。組織・機構の広がり。「壮大な―の計画」「世界的な―の戦争」 (2)手本。規範。「累代の公物,古弊をもちて―とす/徒然 99」 (3)名誉。誉れ。「多年の所望,氏族の―とする職なれば/太平記 10」 (4)しるし。効果。甲斐(カイ)。「勘当を赦されねば伝授しても―がない/浄瑠璃・菅原」 (5)代償。返礼。「その代り十分(オモイレ)お骨折りの―はしやす/人情本・梅美婦禰 3」 (6)よりどころ。証拠。「家内へ見せる慥(タシ)かな証拠を下されかし,それを―に立帰り/洒落本・当世気とり草」

きぼ-の-けいざいせい【規模の経済性】🔗🔉

きぼ-の-けいざいせい [1]-[0] 【規模の経済性】 〔economies of scale〕 生産規模の拡大に伴ってコストが下がり,効率が上昇すること。スケール-メリット。 →範囲の経済性

きぼ【規模】(和英)🔗🔉

きぼ【規模】 a scale;→英和 (a) scope (範囲);→英和 a plan (設計);→英和 structure (構造).→英和 大(小)〜の[に]on a large (small) scale.

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