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広辞苑の検索結果 (2)

○言えば世の常いえばよのつね🔗🔉

○言えば世の常いえばよのつね 言葉にすれば、ありふれた表現になってしまうこと。言うも世の常。枕草子142「掻練かいねりのつや、下襲したがさねなどの乱れあひて、…いでさらに、―なり」 ⇒い・う【言う・云う・謂う】 いえ‐びと家人イヘ‥ ①一家内の人。家族。万葉集15「―は帰りはや来といはひ島」 ②(「家人けにん」を訓読したものか) ⇒けにん1。万葉集11「―は道もしみみに通へども」 ③(平安時代以後)貴人の家などに仕える人。また、貴人の家に出入りする人。宇津保物語祭使「―随身わらは見失ひつらむものを」。源氏物語順集「―の詩つくり歌よむあまた侍り」 いえ‐べつ家別イヘ‥ ①家ごと。 ②家ごとに納める税。戸別。〈日葡辞書〉 いえ‐ぼり家彫イヘ‥ 後藤祐乗ゆうじょう一門の金工が彫った小道具や鐔つばなどの総称。将軍家・大名の正式の拵こしらえには必ずこれを用いた。後藤彫。↔町彫まちぼり

い・える【言える】イヘル🔗🔉

い・える言えるイヘル 〔自下一〕 言うことができる。言うことが当たっている。

大辞林の検索結果 (3)

言えば世の常🔗🔉

言えば世の常 どう表現してもありふれたことのようになってしまう。言うも世の常。「掻練(カイネリ)のつや,下襲(シタガサネ)などの乱れあひて,…いでさらに,―なり/枕草子 142」

いえ-ど【言えど】🔗🔉

いえ-ど イヘ― 【言えど】 (連語) ⇒といえど(連語)

いえ-ば【言えば】🔗🔉

いえ-ば イヘ― 【言えば】 (連語) ⇒と言えば(連語)

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