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げんご‐ぶんせき【言語分析】🔗🔉

げんご‐ぶんせき言語分析】 〔哲〕現代における哲学的方法の一つ。 ①論理実証主義では、記号論理学に基づき、厳密な人工言語による科学言語の論理形式の解明を目指す。伝統的な形而上学の問題の多くは言語の論理の誤解による擬似問題であるとする。 ②これと逆に、日常言語の微妙な使用法を分析して、これが表現する哲学的問題を解明または消去しようとするもの。日常言語学派と呼ばれる。オースティン・サール(J. R. Searle1932〜)らにより言語行為論に発展。 ⇒げん‐ご【言語】

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げんご-ぶんせき【言語分析】🔗🔉

げんご-ぶんせき [4] 【言語分析】 〔哲〕 現代哲学の方法の一。科学言語や日常言語の構造を分析して概念の明瞭化を図ることにより,哲学的問題の解決を目指す。記号論理学を用いて言語表現の論理形式を解明する論理分析の立場と,日常言語の微妙な用法の差異を解明する日常言語分析の立場とに分かれる。分析哲学とも呼ばれ,英米哲学の主流を形づくる。

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