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げんごろんてき‐てんかい【言語論的転回】‥クワイ🔗🔉

げんごろんてき‐てんかい言語論的転回‥クワイ (linguistic turn)哲学的主張を述べる言語表現とそれを支える論理構造に注目し、言語分析や論理分析の方法によって問題を解決しようとする動向。フレーゲが先鞭をつけ、ラッセルやウィトゲンシュタインによって方法として確立。19世紀末から20世紀前半にかけて西洋哲学に方法論上の転換を促した。 ⇒げん‐ご【言語】

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げんご-ろんてき-てんかい【言語論的転回】🔗🔉

げんご-ろんてき-てんかい ―テンクワイ [8] 【言語論的転回】 〔linguistic turn〕 〔哲〕 デカルト以降の近代哲学が「意識」を考察の出発点としたのに対し,二〇世紀の現代哲学が「言語」を基盤にして展開されたことをさす。特に,フレーゲ以後の分析哲学の興隆をさすことが多い。 →分析哲学

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