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ひょうじょう‐しゅう【評定衆】ヒヤウヂヤウ‥🔗🔉

ひょうじょう‐しゅう評定衆ヒヤウヂヤウ‥ 鎌倉・室町幕府の職名。鎌倉幕府では執権北条氏の指導下にあった政治と裁判の最高議決機関。室町幕府では次第に形骸化してその機能を失った。 ⇒ひょう‐じょう【評定】

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ひょうじょう-しゅう【評定衆】🔗🔉

ひょうじょう-しゅう ヒヤウヂヤウ― [3] 【評定衆】 (1)鎌倉幕府の職名。執権・連署とともに幕府の最高意思決定機関を構成し,政務一般および訴訟の裁断について合議した。鎌倉後期には次第に空名化し,室町幕府に至ってほとんど有名無実の存在となった。 (2){(1)}の影響下,院政機構に設置された職制。院に出仕して政務・訴訟を議し,上皇(法皇)の諮問にこたえるべく選ばれた公卿・殿上人をいう。

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