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広辞苑の検索結果 (2)

きんだい‐ぶんがく【近代文学】🔗🔉

きんだい‐ぶんがく近代文学】 ヨーロッパではルネサンス以後の文学、とりわけフランス革命以後(バルザック・トルストイなど)、中国では20世紀初めの文学革命以後(魯迅など)、日本では明治維新以後の文学。(誌名別項) ⇒きん‐だい【近代】

きんだいぶんがく【近代文学】(雑誌名)🔗🔉

きんだいぶんがく近代文学】 文芸雑誌。荒正人・平野謙・埴谷雄高ら7人により1946年1月創刊。過去の日本文学、特にプロレタリア文学を批判的に受けとめ、人間の主体性を重視。64年8月終刊。→戦後派文学

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きんだい-ぶんがく【近代文学】🔗🔉

きんだい-ぶんがく [5] 【近代文学】 (1)近代社会の文学。世界文学の上で,広義ではルネサンス以後,狭義では一九世紀以後の近代精神・人間中心主義に基づく文学。日本では普通,明治20年代以後の,自我の確立と人間性の尊重をめざした文学をいう。 (2)雑誌名(別項参照)。

きんだいぶんがく【近代文学】🔗🔉

きんだいぶんがく 【近代文学】 文芸雑誌。1946年(昭和21)創刊,64年廃刊。本多秋五・平野謙・山室静・埴谷雄高・荒正人・佐々木基一・小田切秀雄を同人に創刊。政治に対する文学の自律性と人間の主体性を強調,戦後の批評界を主導した。

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