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広辞苑の検索結果 (3)
きん‐せつ【近接】🔗⭐🔉
きん‐せつ【近接】
①近くにあること。「住宅地に―した工場」
②近づくこと。接近。
⇒きんせつ‐さよう【近接作用】
⇒きんせつ‐しんかん【近接信管】
きんせつ‐さよう【近接作用】🔗⭐🔉
きんせつ‐さよう【近接作用】
二つの物体の相互作用の一形態。一つの物体が力の場を作りだし、この場が媒質の物理的変化を通して他の物体に到達し、力を及ぼす機構。現代物理学では、すべての相互作用はこの機構によると考える。↔遠隔作用。
⇒きん‐せつ【近接】
きんせつ‐しんかん【近接信管】‥クワン🔗⭐🔉
きんせつ‐しんかん【近接信管】‥クワン
第二次大戦中に対空砲弾用に開発された信管。ドップラー効果を利用して、砲弾が目標に接近した段階で自動的に炸裂する。VT(variable time)信管。
⇒きん‐せつ【近接】
大辞林の検索結果 (5)
きん-せつ【近接】🔗⭐🔉
きん-せつ [0] 【近接】 (名)スル
(1)非常に近づくこと。接近。「火星が地球に―する」「―撮影」
(2)近くにあること。「―地」「阿善(アテネ)に―するの地位に在る/経国美談(竜渓)」
きんせつ-がく【近接学】🔗⭐🔉
きんせつ-がく [4] 【近接学】
〔proxemics〕
空間が個々人にとって,あるいは社会や共同体において,コミュニケーションの面でどういう意味をもつか研究する学問。コミュニケーション研究の一部門。
きんせつ-さよう【近接作用】🔗⭐🔉
きんせつ-さよう [5] 【近接作用】
物体間にはたらく作用で,その間の媒質の状態の変化を通じて伝わると考えられる作用。マクスウェルの電磁理論によれば,クーロンの電気力なども電磁場を介してはたらく近接作用と考えられ,また万有引力もアインシュタインの一般相対性理論によれば,重力場を介してはたらく近接作用である。
⇔遠隔作用
きんせつ-しんかん【近接信管】🔗⭐🔉
きんせつ-しんかん ―クワン [5] 【近接信管】
砲弾の弾頭に電波装置をつけ,目標の至近距離に達すると炸裂する信管。
きんせつ【近接の】(和英)🔗⭐🔉
きんせつ【近接の】
neighboring,adjacent.〜している be[stand]close.
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