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広辞苑の検索結果 (1)

ぎゃく‐えん【逆縁】🔗🔉

ぎゃく‐えん逆縁】 〔仏〕 ①仏に反抗し、仏法をそしるなどのことがかえって仏道に入る因縁となること。 ②年長者が年少者の供養をなし、または生前の仇敵が供養すること。親類縁者でもない、通りすがりの者が供養することにもいう。浄瑠璃、摂州合邦辻「御存じもない仏に御苦労をかけまする。すなわち是が―の成仏」 ③自己の修行を妨げる因縁。 ↔順縁

大辞林の検索結果 (2)

ぎゃく-えん【逆縁】🔗🔉

ぎゃく-えん [0] 【逆縁】 (1)〔仏〕 仏法にそむいた悪事が,逆に仏道に入るきっかけとなること。 ⇔順縁 (2)年長者が年下の者の法事をすること。親が子の法事をする場合などにいう。 ⇔順縁 (3)順序が逆であること。「―ながらと妹をのぞまれる/柳多留 27」

ぎゃくえん-こん【逆縁婚】🔗🔉

ぎゃくえん-こん [3] 【逆縁婚】 配偶者の一方が死亡した場合,死亡した配偶者の兄弟あるいは姉妹と再婚する婚姻形態。狭義には,妻が,死亡した夫の兄弟と再婚する婚姻形態をいう。レビレート婚。

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