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広辞苑の検索結果 (2)

さか‐つら【逆頬】🔗🔉

さか‐つら逆頬】 ①毛皮の毛の逆立った状態にしたもの。今昔物語集23「猪の―の尻鞘したる太刀帯して」 ②逆頬箙えびらの略。 ⇒さかつら‐えびら【逆頬箙】

さかつら‐えびら【逆頬箙】🔗🔉

さかつら‐えびら逆頬箙】 猪皮の毛並を逆に向けて包んだ箙。室町時代には式正しきしょうといわれ、主将以下軍陣に用い、公卿の随身も用いた。 逆頬箙 ⇒さか‐つら【逆頬】

大辞林の検索結果 (2)

さか-つら【逆頬】🔗🔉

さか-つら 【逆頬】 (1)頬髭の逆立ったもの。 (2)毛並みをさかさに立てた毛皮。「猪の―の尻鞘したる太刀帯して/今昔 23」 (3)「逆頬箙(サカツラエビラ)」の略。

さかつら-えびら【逆頬箙】🔗🔉

さかつら-えびら 【逆頬箙】 逆頬{(2)}の毛皮で箙の弦・箱を包んだもの。箙の正式なもので主将以下軍陣の折に用いられ,時には公卿の随身も用いた。 逆頬箙 [図]

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