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広辞苑の検索結果 (2)

から‐さお【唐棹・連枷】‥サヲ🔗🔉

から‐さお唐棹・連枷‥サヲ 麦・豆類・粟などの脱殻に用いる農具。竿の先に自由に回転できるように取り付けた短い棒や板で穂や莢さやを打つ。竿を送り出すように回して使う。まいきね。くるりぼう。れんか。麦打ち。梁塵秘抄「直すぐなるものはただ、―や箆竹のだけ仮名かんなのし文字」 唐棹 唐棹 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒からさお‐うた【唐棹歌】 ⇒からさお‐なげ【唐棹投げ】

れん‐か【連枷】🔗🔉

れん‐か連枷(→)唐棹からさおに同じ。

大辞林の検索結果 (2)

から-ざお【殻竿・唐竿・連枷】🔗🔉

から-ざお ―ザヲ [0] 【殻竿・唐竿・連枷】 〔「からさお」とも〕 稲・麦などの脱穀に用いた農具。柄の先の枢(クルル)に打ち棒をつけ,柄を振り,打ち棒を回転させて筵(ムシロ)の上の穂を打つ。脱穀機が普及するまで用いられた。まいぎね。くるりぼう。麦打ち。 殻竿 [図]

れん-か【連枷】🔗🔉

れん-か [1] 【連枷】 「殻竿(カラザオ)」に同じ。

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