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ちょうげん【重源】🔗🔉

ちょうげん重源】 鎌倉初期の浄土宗の僧。房号は俊乗、南無阿弥陀仏と号す。紀季重の子。醍醐寺で密教を学び、1167年(仁安2)入宋。帰国後は東大寺再建の立役者(大勧進)となり、南大門に天竺様式建築を残すと共に、各地に念仏道場を開いて不断念仏を興した。(1121〜1206)

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ちょうげん【重源】🔗🔉

ちょうげん 【重源】 (1121-1206) 鎌倉初期の浄土宗の僧。俊乗房(シユンジヨウボウ)・南無阿弥陀仏と号す。密教を学んだのち,法然から浄土教を学び諸国を遊行。三度入宋したといわれる。東大寺再建のための大勧進職に任じられ,天竺様式をとり入れた大仏殿を完成。民衆の教化・救済,また架橋・築池などの土木事業にも尽くした。

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