複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (9)

かなざわ【金沢】‥ザハ(地名)🔗🔉

かなざわ金沢‥ザハ ①横浜市の区の一つ。東京湾に面し、称名寺・金沢文庫など鎌倉時代の史跡がある。 ②石川県中部、金沢平野中央の市。県庁所在地。もと加賀(前田氏)百万石の城下町。兼六園・金沢城址などがある。九谷焼・蒔絵・友禅などの伝統工業が盛ん。人口45万5千。 ⇒かなざわ‐だいがく【金沢大学】 ⇒かなざわ‐はっけい【金沢八景】 ⇒かなざわ‐ぶんこ【金沢文庫】

かなざわ‐しょうざぶろう【金沢庄三郎】‥ザハシヤウ‥ラウ🔗🔉

かなざわ‐しょうざぶろう金沢庄三郎‥ザハシヤウ‥ラウ 国語学者。大阪府生れ。東大卒。国学院大学教授。著「日韓両国語同系論」「広辞林」など。(1872〜1967) ⇒かなざわ【金沢】

かなざわ‐だいがく【金沢大学】‥ザハ‥🔗🔉

かなざわ‐だいがく金沢大学‥ザハ‥ 国立大学法人の一つ。1862年(文久2)設立の加賀藩種痘所を源流とし、旧制の第四高等学校(1887年創立)・金沢医大(1923年設置)・金沢工専・石川師範・同青年師範・金沢高等師範を母体として1949年設置。2004年法人化。金沢市。 ⇒かなざわ【金沢】

かなざわ‐はっけい【金沢八景】‥ザハ‥🔗🔉

かなざわ‐はっけい金沢八景‥ザハ‥ 金沢1にある洲崎晴嵐・瀬戸秋月・小泉夜雨・乙艫おつとも帰帆・称名晩鐘・平潟落雁・野島夕照・内川暮雪の八景で、明の心越禅師の命名。 ⇒かなざわ【金沢】

かなざわ‐ぶんこ【金沢文庫】‥ザハ‥🔗🔉

かなざわ‐ぶんこ金沢文庫‥ザハ‥ (カネザワブンコとも)鎌倉中期、北条実時が金沢1の称名寺しょうみょうじ境内に基礎を築いた文庫。和漢の貴重書を多数蒐集・保存した。足利学校と並んで中世教育史上の重要な存在で、学校としての活動もしたという。のち蔵書は多く散逸し衰微したが、1930年神奈川県立金沢文庫として再興。称名寺文庫。 ⇒かなざわ【金沢】

かねざわ【金沢】‥ザハ🔗🔉

かねざわ金沢‥ザハ 姓氏の一つ。 ⇒かねざわ‐さねとき【金沢実時】

かねざわ‐の‐き【金沢柵】‥ザハ‥🔗🔉

かねざわ‐の‐き金沢柵‥ザハ‥ 秋田県横手市金沢にあった城柵じょうさく。後三年の役に清原武衡たけひら・家衡がこれに拠り、源義家に攻め滅ぼされた。

大辞林の検索結果 (16)

かなざわ【金沢】🔗🔉

かなざわ カナザハ 【金沢】 (1)石川県中部にある市。県庁所在地。加賀百万石の城下町として繁栄した往時を物語る町並みや建造物が多く残る。伝統的な焼き物・漆器・加賀友禅などのほか,近代産業も活発。金沢城跡・兼六園(ケンロクエン)などがある。 (2)〔古くは「かねさわ」〕 横浜市金沢区の地名。金沢文庫・金沢八景で有名。

かなざわ-いかだいがく【金沢医科大学】🔗🔉

かなざわ-いかだいがく カナザハイクワ― 【金沢医科大学】 私立大学の一。1972年(昭和47)設立。本部は石川県内灘町。

かなざわ-がくいんだいがく【金沢学院大学】🔗🔉

かなざわ-がくいんだいがく カナザハガクン― 【金沢学院大学】 私立大学の一。1986年(昭和61)設立。本部は金沢市。

かなざわ-けいざいだいがく【金沢経済大学】🔗🔉

かなざわ-けいざいだいがく カナザハ― 【金沢経済大学】 私立大学の一。1967年(昭和42)設立。本部は金沢市。

かなざわ-こうぎょうだいがく【金沢工業大学】🔗🔉

かなざわ-こうぎょうだいがく カナザハコウゲフ― 【金沢工業大学】 私立大学の一。1965年(昭和40)設立。本部は石川県野々市町。

かなざわ-だいがく【金沢大学】🔗🔉

かなざわ-だいがく カナザハ― 【金沢大学】 国立大学の一。1922年(大正12)創立の金沢医大,1886年(明治19)創立の第四高等学校と,金沢高師・金沢工専・石川師範・同青年師範が合併して1949年(昭和24)新制大学となる。本部は金沢市。

かなざわ-はっけい【金沢八景】🔗🔉

かなざわ-はっけい カナザハ― 【金沢八景】 横浜市金沢区にある,洲崎の晴嵐,瀬戸の秋月,小泉の夜雨,乙艫(オツトモ)の帰帆,称名寺の晩鐘,平潟の落雁,野島の多照,内川の暮雪の八景。明の心越禅師が中国瀟湘(シヨウシヨウ)八景を模して命名。

かなざわ-びじゅつこうげいだいがく【金沢美術工芸大学】🔗🔉

かなざわ-びじゅつこうげいだいがく カナザハ― 【金沢美術工芸大学】 公立大学の一。1946年(昭和21)創立の金沢美術工芸専門学校を源とし,短期大学を経て,55年設立。本部は金沢市。

かなざわ-ぶんこ【金沢文庫】🔗🔉

かなざわ-ぶんこ カナザハ― 【金沢文庫】 〔「かねさわぶんこ」とも〕 鎌倉中期,北条実時(サネトキ)が武蔵国金沢{(2)}の称名寺境内に創建した文庫。実時が和漢の書籍を蒐集書写して収蔵したのに始まる。金沢学校とも呼ばれ,足利学校とともに中世学問の中心。鎌倉幕府滅亡とともに衰微したが,1930年(昭和5)再興,貴重書多数が現在に伝わる。称名寺文庫。

かなざわ【金沢】🔗🔉

かなざわ カナザハ 【金沢】 姓氏の一。

かなざわ-さねとき【金沢実時】🔗🔉

かなざわ-さねとき カナザハ― 【金沢実時】 ⇒北条(ホウジヨウ)実時

かなざわ-しょうざぶろう【金沢庄三郎】🔗🔉

かなざわ-しょうざぶろう カナザハシヤウザブラウ 【金沢庄三郎】 (1872-1967) 言語学者・国語学者。大阪生まれ。東大卒。国語と朝鮮語との系統関係についての研究が多い。著「日韓両国語同系論」「日鮮同祖論」,編「辞林」「広辞林」など。

かねさわ【金沢】🔗🔉

かねさわ カネサハ 【金沢】 姓氏の一。

かねさわ-さねとき【金沢実時】🔗🔉

かねさわ-さねとき カネサハ― 【金沢実時】 ⇒北条(ホウジヨウ)実時

かねざわ-の-さく【金沢柵】🔗🔉

かねざわ-の-さく カネザハ― 【金沢柵】 秋田県横手市金沢にあった城柵(ジヨウサク)。後三年の役の際,清原氏がこれに拠(ヨ)り,源義家に滅ぼされた。

かねさわ-ぶんこ【金沢文庫】🔗🔉

かねさわ-ぶんこ カネサハ― 【金沢文庫】 ⇒かなざわぶんこ(金沢文庫)

広辞苑+大辞林金沢で始まるの検索結果。