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広辞苑の検索結果 (7)
かな‐いろ【金色】🔗⭐🔉
かな‐いろ【金色】
①金属の色。真鍮しんちゅう色。
②金鍍金めっき、または真鍮製のひさげや銚子ちょうし。
きん‐いろ【金色】🔗⭐🔉
きん‐いろ【金色】
黄金のような色。こがねいろ。やまぶきいろ。こんじき。
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きん‐しょく【金色】🔗⭐🔉
きん‐しょく【金色】
黄金のような色。きんいろ。
こん‐じき【金色】🔗⭐🔉
こん‐じき【金色】
(呉音)黄金の色。こがねいろ。きんいろ。「―に輝く」
Munsell color system: 2.5Y7.5/11
⇒こんじき‐せかい【金色世界】
⇒こんじき‐どう【金色堂】
こんじき‐せかい【金色世界】🔗⭐🔉
こんじき‐せかい【金色世界】
〔仏〕(梵語Kākandī)文殊もんじゅ菩薩の浄土の名。
⇒こん‐じき【金色】
こんじき‐どう【金色堂】‥ダウ🔗⭐🔉
こんじき‐どう【金色堂】‥ダウ
①浄土教寺院の阿弥陀堂の内部を金箔などで荘厳しょうごんして極楽世界を象徴したもの。
②岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある藤原清衡・基衡・秀衡三代の廟堂。1124年(天治1)藤原清衡が建立。藤原時代建築の代表作。3間四方の単層、屋根は宝形造ほうぎょうづくり。内外上下4面黒漆の上に金箔を張り、柱梁はすべて螺鈿らでん。通称、光堂ひかりどう。金色院。
⇒こん‐じき【金色】
こんじきやしゃ【金色夜叉】🔗⭐🔉
こんじきやしゃ【金色夜叉】
小説。尾崎紅葉作。1897年(明治30)以降読売新聞に連載、1903年続編を「新小説」に掲載。未完。富のために許婚の鴫沢しぎさわ宮を富山唯継に奪われた間はざま貫一が高利貸になり、金力で宮や世間に復讐しようとする。のち脚色されて新派の当り狂言となる。
→文献資料[金色夜叉(前編の途中)]
大辞林の検索結果 (7)
かな-いろ【金色】🔗⭐🔉
かな-いろ [0] 【金色】
(1)金属の色。「身共が刀と焼刃,―,寸分違はぬ希代の業物/歌舞伎・浮世柄」
(2)真鍮(シンチユウ)またはスズ製の提子(ヒサゲ)。「此の―なは酒ではないか/浄瑠璃・持統天皇」
きん-いろ【金色】🔗⭐🔉
きん-いろ [0] 【金色】
金のような色。こがね色。こんじき。
こん-じき【金色】🔗⭐🔉
こん-じき [0] 【金色】
黄金の色。金色(キンイロ)。
こんじき-せかい【金色世界】🔗⭐🔉
こんじき-せかい [5] 【金色世界】
〔仏〕 すべてのものが金色に輝いている世界。文殊菩薩の浄土をいう。
こんじき-どう【金色堂】🔗⭐🔉
こんじき-どう ―ダウ [0] 【金色堂】
(1)内部を極楽世界に模して金箔(キンパク)や螺鈿(ラデン)で飾った阿弥陀堂。
(2)岩手県西磐井(イワイ)郡平泉町の中尊寺にある藤原清衡(キヨヒラ)・基衡(モトヒラ)・秀衡(ヒデヒラ)三代の廟堂。1124年清衡が建立。方三間の単層,屋根は宝形造り。内外に黒漆を塗り,金箔を施す。藤原時代の建築の代表作。光堂(ヒカリドウ)。
こんじきやしゃ【金色夜叉】🔗⭐🔉
こんじきやしゃ 【金色夜叉】
小説。尾崎紅葉作。1897年(明治30)から1902年まで「読売新聞」に連載,翌年新続編を「新小説」に発表,未完。金銭のため許婚の鴫沢(シギサワ)宮を富山唯継に奪われた間(ハザマ)貫一が,高利貸しとなって宮や世間に対して復讐しようとする。
こんじき【金色の】(和英)🔗⭐🔉
こんじき【金色の】
golden(-colored).→英和
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