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広辞苑の検索結果 (1)
はり‐うち【針打ち】🔗⭐🔉
はり‐うち【針打ち】
①針を刺すこと。
②糸をつけた針を前歯でくわえ、重ねてある紙に吹き立て、針先に付いて上がるだけの紙を自分のものとする遊戯。紙打ち。
③針打ちの島田。元結を針で留めたのでいう。文金島田。通言総籬「一人は―、一人はやつこしまだ」
④歌舞伎の鬘かつらの一つ。針刺しに似た髷まげの形で、主として時代物の二枚目役に用いる。
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はり-うち【針打ち】🔗⭐🔉
はり-うち [4][0] 【針打ち】
(1)正月の児童の遊びの一。糸のついた針を前歯でくわえて重ねた紙に吹き立て,糸を引き上げて針についてくる紙を自分のものとするもの。紙打ち。
(2)〔「針打ち島田」の略。元結を針でとめたところからの名〕
文金(ブンキン)高島田の別名。
(3)歌舞伎の鬘(カズラ)の一。時代物の二枚目に用いる髷(マゲ)が針刺しに似た形のもの。
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