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らい‐じん【雷神】🔗⭐🔉
らい‐じん【雷神】
雷電を起こす神。鬼のような姿をして虎の皮の褌ふんどしをまとい、太鼓を輪形に連ねて負い、手に桴ばちを持つ。中国で天帝の属神とされ、日本では北野天神の眷属けんぞく神ともされる。光の神。雷公。雷師。かみなり。〈[季]夏〉。北野天神縁起「もろもろの―鬼類はみなわが従類となつて」
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らい-じん【雷神】🔗⭐🔉
らい-じん [0] 【雷神】
雷を神格化したもの。ふつう,輪のように連ねた小太鼓を背に負い手にばちを持つ鬼形として描かれる。風神と一対で千手観音の眷属(ケンゾク)にも加えられ,鳴神(ナルカミ)・雷電様(ライデンサマ)などの名称がある。[季]夏。《―を四方に放ちて比古荒るゝ/野村泊月》
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