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くらつくり‐の‐とり【鞍作止利・鞍作鳥】🔗🔉

くらつくり‐の‐とり鞍作止利・鞍作鳥】 飛鳥時代の仏師。日本の仏工の祖といわれる。渡来人の司馬達等たつとの孫。彫刻・金工に秀でた。飛鳥寺の釈迦像(飛鳥大仏)や、623年の法隆寺金堂釈迦三尊像が現存し、その厳格端正な作風を知ることができる。鳥仏師。止利仏師。生没年未詳。

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くらつくり-の-とり【鞍作止利・鞍作鳥】🔗🔉

くらつくり-の-とり 【鞍作止利・鞍作鳥】 飛鳥時代の仏師。止利仏師とも。渡来人司馬達等(タツト)の孫。北魏(ホクギ)の仏像形式を取り入れながら,日本式に洗練された様式を完成。法隆寺金堂の釈迦三尊の光背には止利仏師の銘がある。生没年未詳。

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