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広辞苑の検索結果 (2)
ふう‐か【風化】‥クワ🔗⭐🔉
ふう‐か【風化】‥クワ
①徳によって教化すること。性霊集3「君臣―の道」
②地表およびその近くの岩石が、空気・水などの物理的・化学的作用で次第にくずされること。岩石が土に変わる変化の過程。比喩的に、心にきざまれたものが弱くなって行くこと。「戦争体験が―する」
③硫酸ナトリウムの十水和物すいわぶつ、炭酸ナトリウムの十水和物などのように結晶水を含んだ結晶が、空気中で漸次水分を失って、粉末状の物質に変わる現象。風解。
⇒ふうか‐せっかい【風化石灰】
ふうか‐せっかい【風化石灰】‥クワセキクワイ🔗⭐🔉
ふうか‐せっかい【風化石灰】‥クワセキクワイ
空気中に長くさらした生石灰が、空気中の水を吸収して崩壊した白色の粉末、すなわち消石灰。ふけばい。
⇒ふう‐か【風化】
大辞林の検索結果 (3)
ふう-か【風化】🔗⭐🔉
ふう-か ―クワ [0] 【風化】 (名)スル
(1)地表あるいは岩石が,気温・氷雪・空気・水などの物理的・化学的作用によって,次第に破壊されていくこと。また,その過程。
(2)「風解(フウカイ)」に同じ。
(3)ある出来事の生々しい記憶や印象が年月を経るに従い次第に薄れていくこと。「戦争体験が―する」
(4)徳によって人々を教化すること。「多望の幼弱子弟を―し/偽悪醜日本人(雪嶺)」
ふうか-せっかい【風化石灰】🔗⭐🔉
ふうか-せっかい ―クワセキクワイ [4] 【風化石灰】
生石灰が大気中の水を吸収して消石灰に変化すること。
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