複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

こま‐かた【駒形】🔗🔉

こま‐かた駒形】 ①駒の形をしたもの。将棋の駒の形のもの。 ②馬の頭、または馬の頭と尾とを作って、胸または腰につけ、神事の時など、乗馬のように装うもの。 ③舞楽の一つ。枕草子216「落蹲らくそんは二人して膝踏みて舞ひたる。―」

こまがた【駒形】🔗🔉

こまがた駒形】 江戸浅草寺の南方、駒形堂付近の地区名。今、駒形1〜2丁目(東京都台東区)・駒形橋などの名称が残る。こまかた。

大辞林の検索結果 (2)

こま-がた【駒形】🔗🔉

こま-がた [0] 【駒形】 (1)駒の形。将棋の駒の形をしたもの。 (2)馬をかたどった作り物。「舎人ども―付きて舞ひ遊ぶ/宇津保(祭の使)」 (3)神事で,馬の作り物をつけて行列に従う神人。「八幡にては―の神人を殺害して/太平記 36」 (4)舞楽の曲名。「狛竜(コマリヨウ)」の俗称かという。

こまがた【駒形】🔗🔉

こまがた 【駒形】 東京都台東区の地名。隅田川西岸の地で,江戸時代吉原通いの船着き場としてにぎわった。地名は浅草寺の南方にある駒形堂に由来する。

広辞苑+大辞林駒形で始まるの検索結果。