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広辞苑の検索結果 (2)

げい‐は【鯨波】🔗🔉

げい‐は鯨波】 ①大波。 ②鬨ときの声。太平記1「狼煙天を翳かくし、―地を動かすこと」

とき【鬨・時・鯨波】🔗🔉

とき鬨・時・鯨波】 ①合戦の初めに全軍で発する叫び声。味方の士気を鼓舞すると共に、敵に向かって戦いの開始を告げる合図としたもの。敵味方相互に発し合い、大将が「えいえい」と2声発すると、一同が「おう」と声をあげて合わせ、3度繰り返すのを通例とした。「―の声」 ②転じて、多人数が一度にどっとあげる声。 ⇒鬨を合わす ⇒鬨をつくる

大辞林の検索結果 (2)

げい-は【鯨波・鯢波】🔗🔉

げい-は [1] 【鯨波・鯢波】 (1)大波。鯨浪。 (2)戦場であげる,ときの声。「敵の軍勢が戦を挑む―の第一声であつたのだ/思出の記(蘆花)」

とき【鬨・鯨波】🔗🔉

とき [2] 【鬨・鯨波】 合戦で,士気を鼓舞するために多人数の者が同時に発する叫び声。戦闘のはじめ,大将が「えいえい」と叫ぶと部下一同が「おう」と答えた。ときの声。

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