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広辞苑の検索結果 (1)
こうきん‐の‐らん【黄巾の乱】クワウ‥🔗⭐🔉
こうきん‐の‐らん【黄巾の乱】クワウ‥
184年、後漢の霊帝の時、張角を首領として河北で起こった農民反乱。張角らはことごとく黄巾を着け、黄老の道を奉じて太平道と称し、貧民を救済したので、たちまち強大となり、蜂起した。同年末、張角の病死によって衰えたが、その後も残党の反乱は続き、後漢滅亡の契機となった。
大辞林の検索結果 (1)
こうきん-の-らん【黄巾の乱】🔗⭐🔉
こうきん-の-らん クワウキン― 【黄巾の乱】
中国,後漢末の農民反乱。太平道という新興宗教で貧窮農民の心をとらえた張角は信徒を組織して,184年に蜂起。衆徒は目印として黄巾を着用。乱は鎮定されたが,これをきっかけに群雄割拠を招来,後漢は滅亡し,三国鼎立の時代となる。
→太平道
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