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広辞苑の検索結果 (3)

アブラハム【Abraham】🔗🔉

アブラハムAbraham】 (旧約聖書で「諸国民の父」の意とされる)前2000年頃の人。旧約聖書では、子イサクを通じてイスラエルの民の祖、また、子イシュマエルを通じてアラブ人の祖とされる。メソポタミアのウルの出身で、放浪の末パレスチナに定住。コーランではイブラーヒームの名で現れ、カーバ神殿の建設者。唯一神信仰とすぐれた人格により、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教において厚く尊敬される。前名アブラム。

ドーソン【Abraham C. M. d'Ohsson】🔗🔉

ドーソンAbraham C. M. d'Ohsson】 アルメニア系のスウェーデンの外交官・歴史家。諸語の史料を駆使して「モンゴル帝国史」を著す。(1780〜1855)

リンカーン【Abraham Lincoln】🔗🔉

リンカーンAbraham Lincoln】 アメリカ合衆国第16代大統領(1861〜1865)。共和党出身。ケンタッキー州生れ。初め弁護士。1863年南北戦争下に奴隷解放を宣言、64年再選。翌年南部人によって暗殺された。「人民の人民による人民のための政治」という民主主義の理念を説いたことで著名。リンカン。(1809〜1865)

大辞林の検索結果 (6)

アブラハムAbraham🔗🔉

アブラハム Abraham 旧約聖書に登場するイスラエルの民の祖。イスラムではアラブ族の祖。テラの子。イサクの父。神に対する絶対的信頼と服従により,「信仰の父」と呼ばれる。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教でも模範的な篤信者として尊崇される。初名アブラム。

オルテリウスAbraham Ortelius🔗🔉

オルテリウス Abraham Ortelius (1527-1598) フランドルの地図学者。アンベルス(アントワープ)の生まれ。1570年,ヨーロッパ最初の世界地図帳「地球の舞台」を刊行。1595年版には,ヨーロッパでは最初の日本の単独図が収めてある。

ド-モアブルAbraham de Moivre🔗🔉

ド-モアブル Abraham de Moivre (1667-1754) フランスの数学者。イギリスに渡って永住。複素数に関するド=モアブルの公式,確率論に関するド=モアブル・ラプラスの定理などで有名。

リンカーンAbraham Lincoln🔗🔉

リンカーン Abraham Lincoln (1809-1865) アメリカの政治家。奴隷制不拡大・連邦保持を主張し1861年第一六代大統領に就任。南北戦争で北軍を指導,63年に奴隷解放宣言を発布,戦勝直後に暗殺された。「人民の人民による人民のための政治」という演説は民主主義の指針とされる。

ワルドAbraham Wald🔗🔉

ワルド Abraham Wald (1902-1950) ルーマニア生まれのアメリカの数理統計学者。逐次検定法を開発して統計的品質管理の充実に寄与するとともに,検定や推定の問題をより一般的な決定問題として扱う統計的決定関数の理論を展開し,推計学の理論的拡充に貢献。

A・bra・ham[ibrhm](英和)🔗🔉

A・bra・ham[ibrhm] n.男の名;《聖》アブラハム<ユダヤ人の祖先>.

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