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広辞苑の検索結果 (1)
カント【Immanuel Kant】🔗⭐🔉
カント【Immanuel Kant】
ドイツの哲学者。ケーニヒスベルク大学教授。合理論と経験論を統合して批判哲学を創始。科学的認識の成立根拠を吟味し、認識は対象の模写ではなく、主観(意識一般)が感覚の所与を秩序づけることによって成立すること(コペルニクス的転回)を主張、超経験的なもの(不滅の霊魂・自由意志・神など)は科学的認識の対象ではなく、信仰の対象であるとし、伝統的形而上学を否定して道徳の学として形而上学を意義づけた。著に「純粋理性批判」「実践理性批判」「道徳形而上学原論」「判断力批判」など。(1724〜1804)
⇒カント‐がくは【カント学派】
⇒カント‐しゅぎ【カント主義】
⇒カント‐ラプラス‐の‐せいうんせつ【カントラプラスの星雲説】
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カント
Immanuel Kant
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カント
Immanuel Kant
(1724-1804) ドイツの哲学者。自然科学的認識の確実さを求めて認識の本性と限界を記述する批判哲学を創始。これにより合理論と経験論とを総合するとともに「コペルニクス的転回」を果たす。また,実践的観点からの形而上学の復権を図り,ドイツ観念論に決定的刺激を与えた。主著「純粋理性批判」など。
Immanuel Kant
(1724-1804) ドイツの哲学者。自然科学的認識の確実さを求めて認識の本性と限界を記述する批判哲学を創始。これにより合理論と経験論とを総合するとともに「コペルニクス的転回」を果たす。また,実践的観点からの形而上学の復権を図り,ドイツ観念論に決定的刺激を与えた。主著「純粋理性批判」など。
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