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ぬすびとのひるね【盗人の昼寝】🔗🔉

ぬすびとのひるね【盗人の昼寝】 悪事をたくらんで、ひそかにそのための準備をしていることのたとえ。また、なんの気なしにふるまっているかのように見えながら、実はある目的や思わくを持っていることのたとえ。 ◎泥棒が昼寝をしているのは、夜、盗みをするためにからだを休めているのだということから。「盗人の昼寝にもあてがある」とも言う。いろはがるた(江戸)。 〔例〕「夜寝なぞする盗人の怠け者」(古川柳) 〔較〕A fox sleeps but counts hens in his dream.(狐(きつね)は眠っていても夢の中で鶏を数える)

ことわざ ページ 1000 での盗人の昼寝単語。