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ふざんのゆめ【巫山の夢】🔗🔉

ふざんのゆめ【巫山の夢】 男女が情交を結ぶことや、男女間の情愛のこまやかなことのたとえ。 ◎中国楚(そ)の懐王(かいおう)が高唐の地に遊んだとき、昼寝の夢の中で巫山という山の神女と情を通じたが、その神女が去りぎわに、「私は巫山の峰に住み、朝には雲となり、夕暮れには雨となります」と言ったという故事から。「巫山の雲雨」とも言う。 〔出〕宋玉(そうぎょく)

ことわざ ページ 1055 での巫山の夢単語。