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じだんだをふむ【地団駄を踏む】🔗🔉

じだんだをふむ【地団駄を踏む】 子どもなどが、意見や要求が通らないときに悔しがって足で何度も強く地面を踏み付ける。 《例文》 「若者はむずかる子どものように地団駄を踏んでますます葉子に寄り添うばかりだった。」《有島武郎(アリシマタケオ)・或る女》 非常に激しく怒ったり悔しがったりすることのたとえ。 《例文》 「お秀は冷然として話を切り上げた。お延は胸の奥で地団駄を踏んだ。」《夏目漱石(ナツメソウセキ)・明暗》

ことわざ ページ 230 での地団駄を踏む単語。