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しらかわよふね【白河夜船】🔗🔉

しらかわよふね【白河夜船】 何も気付かないほど、ぐっすり眠っていること。 《例文》 「その事件の起こった時間には、白河夜船の最中だった。」 《参考》 (イ)「白河」は、京都の賀茂川から東山にかけての古い地名。 (ロ)京都を見物して来たと偽った者が、白河のようすを聞かれて白河を川と思い、「夜、船で通ったから知らない。」と答えたという笑い話から。 (ハ)「白川夜船」とも書く。「夜船」は「よぶね」とも読む。 《出典》 〔毛吹草(ケフキク゛サ)〕

ことわざ ページ 260 での白河夜船単語。