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そうろうのみずすまばもってわがえいをあらうべし、そうろうのみずにごらばもってわがあしをあらうべし【滄浪の水清まば以て吾が纓を濯うべし、滄浪の水濁らば以て吾が足を濯うべし】🔗🔉

そうろうのみずすまばもってわがえいをあらうべし、そうろうのみずにごらばもってわがあしをあらうべし【滄浪の水清まば以て吾が纓を濯うべし、滄浪の水濁らば以て吾が足を濯うべし】▽中国 《滄浪(ソウロウ)の水が澄んだなら冠の紐(ヒモ)を洗えばよいし、濁ったなら汚れた足を洗えばよいの意》世の中が平和に治まっているなら出て仕え、乱れているなら隠遁(イントン)する。何事も世の中の成り行きに任せるべきであるということ。 《参考》 「滄浪」は、揚子江(ヨウスコウ)に注ぐ川、漢水の一部。 《出典》 〔楚辞(ソシ゛)・漁父〕

ことわざ ページ 298 での滄浪の水清まば以て吾が纓を濯うべし、滄浪の水濁らば以て吾が足を濯うべし単語。