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てんじょうてんがゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】▽東洋🔗🔉

てんじょうてんがゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】▽東洋 宇宙の中で自分はただ一人の存在であるということ。人格の尊厳性を言い表したことば。 《参考》 釈迦(シャカ)が誕生したとき、7歩歩み、一方の手で天を指し、他方の手で地をさし、四方を顧みて「天上天下唯(タタ゛)我のみ尊し。」と言ったという。 《出典》 〔伝灯録(テ゛ントウロク)〕 《類句》天上天下唯我最勝。 うぬぼれることや自負することのたとえ。唯我独尊。 《参考》 「天下」は「てんげ」とも読む。

ことわざ ページ 362 での天上天下唯我独尊単語。