複数辞典一括検索+

てんさだまってまたよくひとにかつ【天定まって亦能く人に勝つ】▽中国🔗🔉

てんさだまってまたよくひとにかつ【天定まって亦能く人に勝つ】▽中国 たとえ悪人が一時栄えることがあっても、天運が巡って来て天の力が常態に復すると、天の正道は人の邪悪に勝って悪人を滅ぼす。「天定まって人に勝つ」とも。 《出典》 吾(ワレ)之(コレ)ヲ聞ク、人衆(オオ)ケレバ天ニ勝チ、天定マッテ亦能ク人ヲ破ルト。〔史記(シキ)・伍子胥伝〕 《対句》人衆(オオ)ければ天に勝つ。

てんじょうからめぐすり【天井から目薬】🔗🔉

てんじょうからめぐすり【天井から目薬】 二階から目薬

てんじょうてんがゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】▽東洋🔗🔉

てんじょうてんがゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】▽東洋 宇宙の中で自分はただ一人の存在であるということ。人格の尊厳性を言い表したことば。 《参考》 釈迦(シャカ)が誕生したとき、7歩歩み、一方の手で天を指し、他方の手で地をさし、四方を顧みて「天上天下唯(タタ゛)我のみ尊し。」と言ったという。 《出典》 〔伝灯録(テ゛ントウロク)〕 《類句》天上天下唯我最勝。 うぬぼれることや自負することのたとえ。唯我独尊。 《参考》 「天下」は「てんげ」とも読む。

ことわざ ページ 362