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ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国🔗🔉

ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国 詩文や書画などを作るとき、技巧を凝らして、わざとらしさの目立つこと。 《例文》 「原稿に筆を入れること、十数回に及んだが、完成された作品はその斧鑿(フサク)の痕をとどめなかった。」 《参考》 「斧鑿」は、物を細工するのに使う、おのと、のみ。 《出典》 辺鸞(ヘンラン)花鳥ニ長ズ。説色ニ精ニシテ、良工ノ釜鑿ノ痕無キガ如(コ゛ト)シ。〔宣和画譜(センワカ゛フ)〕

ことわざ ページ 474 での斧鑿の痕単語。