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ふくとくのさんねんめ【福徳の三年目】🔗⭐🔉
ふくとくのさんねんめ【福徳の三年目】
《福徳の神が3年ぶりに回って来たの意》久しぶりに幸運に巡り合うこと。
《類句》福徳の百年目。
ふくはうちおにはそと【福は内鬼は外】🔗⭐🔉
ふくはうちおにはそと【福は内鬼は外】
幸運は家の中に入って来い、災いは家から出ていけということ。
《参考》
節分で、豆をまくときに唱えることば。
ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】🔗⭐🔉
ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】
《うまいふぐ料理は食べたいが、その毒に当たることを考えると手が出ないの意》大きな利益を得たいが、それに伴う危険を恐れてためらうことのたとえ。
《類句》花は折りたし梢(コス゛エ)は高し。
ふくむところがある【含む所がある】🔗⭐🔉
ふくむところがある【含む所がある】
心の中に恨みや怒りなどを抱いている。
《例文》
「別に含む所があって言ったのではない。」
ふくろのねずみ【袋の鼠】🔗⭐🔉
ふくろのねずみ【袋の鼠】
《袋に入れられたねずみの意》逃れることのできないたとえ。「袋の中の鼠」とも。
ふけばとぶよう【吹けば飛ぶよう】🔗⭐🔉
ふけばとぶよう【吹けば飛ぶよう】
身分や財産などがきわめて貧弱であるようす。取るに足りない。「吹けば散るよう」とも。
《例文》
「吹けば飛ぶような小さな会社です。」
ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国🔗⭐🔉
ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国
詩文や書画などを作るとき、技巧を凝らして、わざとらしさの目立つこと。
《例文》
「原稿に筆を入れること、十数回に及んだが、完成された作品はその斧鑿(フサク)の痕をとどめなかった。」
《参考》
「斧鑿」は、物を細工するのに使う、おのと、のみ。
《出典》
辺鸞(ヘンラン)花鳥ニ長ズ。説色ニ精ニシテ、良工ノ釜鑿ノ痕無キガ如(コ゛ト)シ。〔宣和画譜(センワカ゛フ)〕
ことわざ ページ 474。