複数辞典一括検索+

ぶしはくわねどたかようじ【武士は食わねど高楊枝】🔗🔉

ぶしはくわねどたかようじ【武士は食わねど高楊枝】 《武士は、貧しくて食事が十分できないときでも、食べたふりをしてゆうゆうと爪楊枝(ツマヨウシ゛)を使うの意》武士は貧しくても道理に合った正しい生き方をし、気位が高いということ。また、気位の高い人や節操の正しい人は、貧しくてもこせこせしたり卑しいことをしたりしないということ。 《参考》 「高楊枝」は、十分にものを食べて満足して爪楊枝を使うようす。 《類句》鷹(タカ)は飢えても穂を摘まず。

ことわざ ページ 475 での武士は食わねど高楊枝単語。