複数辞典一括検索+

へいはしちなり【兵は死地なり】▽中国🔗🔉

へいはしちなり【兵は死地なり】▽中国 戦争は命懸けで行うべきものであり、非常に危険なものであるということ。 《参考》 戦国時代、趙(チョウ)の名将趙奢(チョウシャ)の息子趙括(チョウカツ)は幼少のときから兵法を学び、その知識を自負して、父と兵法を論じあっても、父が反論できないほど優秀であった。しかし、括が戦争というものを軽々しく考えていることを奢が心配して妻に語ったことばから。 《出典》 〔史記(シキ)・廉頗藺相如伝〕

ことわざ ページ 486 での兵は死地なり単語。