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よたかのよいだくみ【夜鷹の宵だくみ】🔗🔉

よたかのよいだくみ【夜鷹の宵だくみ】 できもしない不相応なことを計画することのたとえ。また、計画だけは大きいが、実現できないことのたとえ。「夜鷹(ヨタカ)の食(シ゛キ)だくみ」とも。 《参考》 よたかは、夕方から夜にかけて蚊のような小さい虫を捕って食うが、あるとき、「夜出歩いたのでは小さな虫しか捕れないから、今後は夜寝て昼間餌(エサ)をあさり、もっと大きなものを食おう」と決心した。しかし、空腹なのでとりあえずいつものように小さい虫を捕るために飛び回り、翌日はその疲れで眠ってしまい、結局その繰り返しで、このうまい計画は実行できなかったという話から。

ことわざ ページ 578 での夜鷹の宵だくみ単語。