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うどんげのはな【優曇華の花】🔗🔉

うどんげのはな【優曇華の花】 非常にまれなことのたとえ。 ◎「優曇華」は、インドの想像上の植物で、その花は三千年に一度咲くとされることから。「盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)優曇華の花」と続けても言われる。なお、これとは別に実在する「優曇華の花」と言われるものは、昆虫のくさかげろうが、木の枝などに産みつけた卵のことで、そのようすが花の咲いているように見えることからで、それを吉凶のきざしとする俗信もある。

ことわざ ページ 684 での優曇華の花単語。