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うまのみみにねんぶつ【馬の耳に念仏】🔗🔉

うまのみみにねんぶつ【馬の耳に念仏】 いくら意見や忠告をされても、当人はなんとも感じず、まるっきり効き目のないことのたとえ。 ◎ありがたい念仏を馬に聞かせてみても、馬はなんとも感じないことから。 〔例〕「馬の耳蛙(かえる)のつらに母こまり」(古川柳) 〔類〕馬耳東風(ばじとうふう)/馬の耳に風/犬に論語/蛙の面に水 〔較〕A nod is as good as a wink to a blind horse.(目の見えない馬にはうなずいても目くばせしても同じことである)

ことわざ ページ 686 での馬の耳に念仏単語。