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かぶをまもりてうさぎをまつ【株を守りて兎を待つ】🔗🔉

かぶをまもりてうさぎをまつ【株を守りて兎を待つ】 古いしきたりにこだわり、時勢の変化に気づかなかったり、一度味をしめたことにとらわれて、いつまでも変化や進歩をしないことのたとえ。 ◎昔、中国宋(そう)の農民が切り株に兎がぶつかって死んだのを拾って以来、また同様に兎が手に入るのではないかと仕事もしないで毎日その切り株を見守っていたという故事から。「株(くいぜ)を守りて兎を待つ」「株(くいぜ)を守る」「守株(しゅしゅ)」とも言う。 〔出〕韓非子(かんぴし) 〔類〕柳の下にいつも泥鰌はいない

ことわざ ページ 740 での株を守りて兎を待つ単語。