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きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】🔗🔉

きしずかならんとほっすれどもかぜやまず【樹静かならんと欲すれども風止まず】 ものごとが思いどおりにならないこと。特に、親孝行をしようと思う時に、もう親がこの世にいなくてままならないことに言う。 ◎風で揺れている樹木が静かになろうとしても、風が止まないため静かになれないの意から。「風樹(ふうじゅ)の歎(たん)」とも言う。 〔出〕韓詩外伝(かんしがいでん) 〔類〕石に布団は着せられず/孝行のしたい時分に親はなし

ことわざ ページ 759 での樹静かならんと欲すれども風止まず単語。