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きりののうちゅうにおるがごとし【錐の嚢中に処るが如し】🔗🔉

きりののうちゅうにおるがごとし【錐の嚢中に処るが如し】 ぬきんでた才能を持つ人は、自分からはなんのはたらきかけをしないでも、また、どんな情況に置かれても、その才能は自然に現れて、人に知られるようになるということ。 ◎「嚢中」は袋の中。錐が袋の中にあれば、その鋭い先端はどうしても袋の外に突き出てしまって目立つ結果になるの意から。「嚢中の錐」とも言う。 〔出〕史記 〔類〕紅は園生に植えても隠れなし

ことわざ ページ 771 での錐の嚢中に処るが如し単語。